2024年インパクト・アナリスト研修「基礎編」
「基礎編」動画講座①~⑤ならびに第1回~第5回ライブ講義の補足資料や事前課題、第5回ライブ講義でプレゼンするアクションプラン(最終課題)作成に向けて必要な情報を掲載し、受講者の皆さまの学びをサポートしていきます。
▼講義ZoomURL(第1回~第5回ライブ講義共通)
https://us06web.zoom.us/j/82136902912?pwd=UCsXFlPybVBtOpgI5OFU4xb2yJmosb.1
ミーティング ID: 821 3690 2912
パスコード: 733984
【講師プロフィール】
金井 司(KANAI Tsukasa)
三井住友信託銀行株式会社
フェロー役員 チーフ・サステナビリティ・オフィサー
1983年、住友信託銀行に入社。サステナビリティ部署の立ち上げを主導し2005年よりグループのサステナビリティ業務全般を統括する。企業年金初のESG (SRI)ファンドの開発や、環境不動産業務の立ち上げ、ジェロントロジー業務の開発、世界初の資金使途のないポジティブ・インパクト・ファイナンスの開発、テクノロジー・ベースド・ファイナンスチームの組成等を手掛ける。環境省、国交省、内閣府等の各種委員、書籍、論文等の執筆多数。
松原 稔(MATSUBARA Minoru)
りそなアセットマネジメント株式会社
チーフ・サステナビリティ・オフィサー 常務執行役員責任投資担当
1991年4月にりそな銀行入行、年金信託運用部配属。以降、投資開発室及び公的資金運用部、年金信託運用部、信託財産運用部、運用統括部で運用管理、企画を担当。2009年4月より信託財産運用部企画・モニタリンググループグループリーダー、2017年4月責任投資グループ グループリーダー。2020年1月りそなアセットマネジメント株式会社責任投資部長、2020年4月より執行役員責任投資部長。2023年8月より現職。2000年 年金資金運用研究センター客員研究員、2005年 年金総合研究センター客員研究員。
安間 匡明(AMMA Masaaki)
一般財団法人 社会変革推進財団
エグゼクティブ・アドバイザー
2017年国際協力銀行取締役を退任後、大和証券株式会社顧問を経て、2021年よりPwCサステナビリティ合同会社執行役員常務。金融庁インパクトコンソーシアムアドバイザリー委員会委員長。一橋大学・福井県大にて客員教授、東京大学にて産官学アフィリエイト委員・非常勤講師。経済同友会会員。京都大経済卒、英LSE・Diploma修了、東京大博士(工学)。
水口 剛(MIZUGUCHI Takeshi)
公立大学法人 高崎経済大学
学長
筑波大学卒。ニチメン(株)、英和監査法人などの勤務を経て、97年から高崎経済大学経済学部講師、2008年から教授、2021年から現職。博士(経営学、明治大学)。専門は、非財務情報開示、責任投資(ESG投資)など。市場メカニズムを通して持続可能な社会を実現するために、ESG(環境・社会・ コーポレートガバナンス)の要素を投資意思決定に統合する責任投資を日本で定着させることを目指して研究・提言している。環境省「グリーンファイナンスに関する検討会」座長、金融庁「サステナブルファイナンス有識者会議」座長、金融庁・GSG国内諮問委員会共催「インパクト投資勉強会」座長、NPO法人社会的責任投資フォーラム共同代表理事などを歴任。主な著書に『責任ある投資―資金の流れで未来を変える』(岩波書店)、『ESG投資―新しい資本主義のかたち』(日本経済新聞出版社)など。一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ評議員。
菅野 文美(SUGENO Fumi)
一般財団法人 社会変革推進財団
インパクト・エコノミー・ラボ 所長
大学卒業後、台湾留学を経てアメリカの大学院で国際開発を専攻。国際NGO職員として中国農村部で教育やインパクト評価事業に従事。帰国後、ビジネスを通じた社会課題解決に取り組むため、外資系銀行でのリスクマネジメント業務を経て、シンクタンクで日本企業による新興国インパクトビジネスの立ち上げ支援、インパクト投資の研究、ESGリサーチを担当。2017年7月に当財団に参画し、インパクトVCファンド「はたらくFUND」にパートナーとして従事する他、Impact Economy Labを通じて、インパクト・エコノミーへの移行に向けた、グローバルな先駆者や業界団体との連携、実践知の抽出や調査研究、GSG等の国内におけるコミュニティとの協働、省庁との連携等をリード。
久納 裕治(HISANO Yuji)
株式会社CureApp
コーポレート統括取締役/CFO
早稲田大学商学部卒。公認会計士。大学在学中に公認会計士2次試験に合格し、新日本監査法人(現:新日本有限責任監査法人)金融部で、証券やVC等を中心に金融機関向け監査に従事。 2010年より、経営コンサルティング、M&A支援を行うフロンティア・マネジメント(株)に参画。国内中堅製造業向けを中心に、事業計画策定や施策の実行支援等、多数のプロジェクトに従事。また顧客企業の経営企画室長も経験。 2018年より、佐竹の目指すビジョンに共感しCureAppに参画、CFOとしてコーポレート業務全般を所管する。
今田 克司(IMATA Katsuji)
一般財団法人 社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ
代表理事
米国(6年)、南アフリカ(5年半)含め、国内外で市民社会強化の分野でのNPOマネジメント歴25年。2013年帰国後、セクターを超えてインパクト・マネジメントの普及に力を入れている。現在ほかに、(株)ブルー・マーブル・ジャパン代表取締役、(一財)CSOネットワーク常務理事を兼任するほか、(特活)日本評価学会副会長・研修委員長、休眠預金等活用法における指定活用団体である日本民間公益活動連携機構(JANPIA)評価アドバイザー、国際協力機構(JICA)事業評価外部有識者委員会委員、インパクト・コンソーシアム データ指標分科会座長等。2022年8月より国連開発計画(UNDP)SDGインパクト基準(企業・事業体版)研修認定トレーナー。
千葉 直紀(CHIBA Naoki)
一般財団法人 社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ
事務局スタッフ
プログラム評価、発展的評価、社会的インパクト・マネジメント、組織診断等を通した社会的事業の開発・改善、組織のマネジメント支援を専門としている。NPO/NGO、民間企業、行政等の評価およびマネジメント支援や人材育成、同分野に関する国内外の調査を広く行ってきている。インパクト・マネジメント・ラボ共同打表、日本民間公益活動連携機構(JANPIA)評価アドバイザー、日本評価学会会員。