多様な講師陣による講義やワークを通して、インパクト・ファイナンス及びインパクト測定・マネジメント(Impact Measurement & Management:IMM)の総合的な基礎知識を学びます。

基礎編とは

「基礎編」は、インパクト・ファイナンスの取り組みを第一線で実践・推進する講師陣を迎えて、インパクト・ファイナンス及びインパクト測定・マネジメント(Impact Measurement & Management:IMM)の総合的な基礎知識を学びます。全6回の講座があり、その他に自主学習(グループ形式)をおこないます。講座では、講義やグループワーク、事例研究などを通して、インパクト・アナリストに求められるインパクト・ファイナンス及びIMMに関する基礎理解を高めていきます。

基礎編のねらい

RECOMMEND

こんな人におすすめ

大手銀行、地方銀行、信用金庫などで商品開発や融資に携わる方、上場株式や債券、未上場株式などに投資する機関、国内の課題解決に助成する財団など、国内・グローバルな社会的・環境的な課題解決及びインパクト創出の意思を持つあらゆる資金提供者が対象です。

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インパクト・ファイナンスの
意義や重要性を学びたい。

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インパクト創出における
資金提供者の役割を考えたい。

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インパクト測定・マネジメント
(IMM)のステップや実例を学びたい。

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SDGsをはじめとする国内外の
課題解決に貢献したい。

基礎編は、これらの問いに答え、
インパクト創出を意図した資金提供に向けて一歩を踏み出す場です。

修了者の声
(五十音順)

インパクト・アナリスト研修「基礎編」を修了された方々の一覧は下記ページにて掲載しております。

INSTORUCTORS

講師

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金井 司
Kanai Tsukasa
三井住友信託銀行株式会社
フェロー役員
チーフ・サステナビリティ・オフィサー

1983年、住友信託銀行に入社。サステナビリティ部署の立ち上げを主導し2005年よりグループのサステナビリティ業務全般を統括する。企業年金初のESG (SRI)ファンドの開発や、環境不動産業務の立ち上げ、ジェロントロジー業務の開発、世界初の資金使途のないポジティブ・インパクト・ファイナンスの開発、テクノロジー・ベースド・ファイナンスチームの組成等を手掛ける。環境省、国交省、内閣府等の各種委員、書籍、論文等の執筆多数。

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松原 稔
Matsubara Minoru
りそなアセットマネジメント株式会社
執行役員責任投資部長

1991年4月にりそな銀行入行、年金信託運用部配属。以降、投資開発室及び公的資金運用部、年金信託運用部、信託財産運用部、運用統括部で運用管理、企画を担当。2009年4月より信託財産運用部企画・モニタリンググループグループリーダー、2017年4月責任投資グループ グループリーダー。2020年1月りそなアセットマネジメント株式会社責任投資部長、2020年4月より現職。/ 2000年 年金資金運用研究センター客員研究員、2005年 年金総合研究センター客員研究員。

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安間 匡明
Amma Masaaki
社会変革推進財団
エグゼクティブ・アドバイザー

1982年、国際協力銀行に入行後、世界銀行出向、経営企画部長、執行役員を経て、2017年取締役を退任。大和証券株式会社顧問を経て、2021年よりPwCサステナビリティ合同会社執行役員。一橋大学・福井県大にて客員教授。経済同友会会員。京都大経済卒、英LSE・Diploma修了、東京大博士(工学)。

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小野塚 惠美
Onozuka Emi
カタリスト投資顧問株式会社
取締役副社長COO

2021年5月より現職。マネックスグループESG/サステナビリティ推進タスクフォースリーダーを兼務。20年間、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)にて多岐にわたる資産運用業務に従事。2016年よりスチュワードシップ責任推進責任者としてESGリサーチ、GSAM投資先企業との対話を年間200社以上実施。金融庁サステナブルファイナンス有識者会議委員。経済産業省 非財務情報の開示指針研究会委員。ジャパン・スチュワードシップ・イニシアティブ(JSI)運営委員会委員長。SASB FSA Japan チャプターリーダー。一般社団法人科学と金融による未来創造イニシアティブ代表理事。

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水口 剛
Takeshi Mizuguchi
公立大学法人 高崎経済大学 学長

筑波大学卒。ニチメン(株)、英和監査法人などの勤務を経て、高崎経済大学経済学部教授。博士(経営学、明治大学)。専門は、非財務情報開示、責任投資(ESG投資)など。市場メカニズムを通して持続可能な社会を実現するために、ESG(環境・社会・ コーポレートガバナンス)の要素を投資意思決定に統合する責任投資を日本で定着させることを目指して研究・提言している。環境省「ポジティブインパクトファイナンスタスクフォース」座長、金融庁・GSG国内諮問委員会共催「インパクト投資勉強会」座長、NPO法人社会的責任投資フォーラム共同代表理事などを歴任。主な著書に『責任ある投資―資金の流れで未来を変える』(岩波書店)、『ESG投資―新しい資本主義のかたち』(日本経済新聞出版社)など。一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ評議員。

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菅野 文美
Fumi Sugeno
一般財団法人社会変革推進財団
事業本部長

大学卒業後、台湾留学を経てアメリカの大学院で国際開発を専攻。国際NGO職員として中国農村部で教育やインパクト評価事業に従事。帰国後、ビジネスを通じた社会課題解決に取り組むため、外資系銀行でのリスクマネジメント業務を経て、シンクタンクで日本企業による新興国インパクトビジネスの立ち上げ支援、インパクト投資の研究、ESGリサーチを担当。2017年7月に当財団に参画し、事業戦略やインパクト投資戦略の策定と実施、インパクト投資ファンドのパートナーとして先行事例作り、日本におけるインパクト投資のエコシステム構築のための調査研究、省庁との連携、グローバルな推進団体との連携等をリード。

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小木曽 麻里
Kogiso Mari
株式会社SDGインパクトジャパン Co CEO

インパクトファンドの設立やESGエンゲージメントファンドの設立などを通じ、「意志あるお金」によるSDGsの実現に携わる。インパクト投資についてはその黎明期より参画し、2017年に当時アジア最大規模のジェンダー投資インパクトファンドを創設した。世界銀行の金融スペシャリスト、世界銀行グループMIGA東京事務所長等を経て、ファーストリテイリングではダイバーシティのグローバルヘッド及び人権委員会事務局長。W20日本デレゲート、国際協力機構海外投融資リスクアドバイザー、日本フィランソロピック財団評議員、その他複数の企業のESGアドバイザーを務める。

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鈴木 栄
Suzuki Sakae
一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ
代表理事兼CEO

2019年7月よりソーシャル・インベストメント・パートナーズの代表理事兼CEOに就任。それ以前は、KKRにて投資先企業の成長と変革を支援、マッキンゼーでは製造業やサービス業の企業における業務改善やグローバルマーケティング戦略策定と実行のコンサルティングに従事。その他、ZSアソシエイツ、グローバル・フレイト・エクスチェンジにてE-コマースプラットフォームの立上げ、ゲートウェイ・ジャパンにおいてオンラインセールスや経営企画を担当。カリフォルニア工科大学にて化学の博士号。

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今田 克司
Katsuji Imata
一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ
代表理事

米国(6年)、南アフリカ(5年半)含め、国内外で市民社会強化の分野でのNPOマネジメント歴25年。現在、(株)ブルー・マーブル・ジャパン代表取締役、(一財)CSOネットワーク常務理事を兼任するほか、(特活)日本評価学会理事、研修委員長、(一社)SDGs市民社会ネットワーク理事など。金融庁・GSG国内諮問委員会共催「インパクト投資に関する勉強会」委員、GSG-IMM(インパクト測定・マネジメント)ワーキンググループを中心に、インパクト投資の潮流や具体的なノウハウについて調査しつつ、海外の識者・実践家との意見交換を続けているほか、SDGs時代における「役に立つ評価」やインパクト・マネジメントを根づかせる試みを続けている。

REQUIREMENTS

募集要項

インパクト・アナリスト研修「基礎編」の募集要項・プログラムの詳細はこちらをご覧ください。

受講対象

社会課題解決や価値創造に向けた意思のある資金提供者(金融・投資機関、助成財団、コミュニティ財団など)に所属し、インパクト測定・マネジメント(Impact Measurement & Management:IMM)の専門能力を身につけることを志向する方。

受講資格

①金融・投資機関、助成財団、コミュニティ財団など資金提供者に所属していること
②インパクト・ファイナンスを実践している、あるいは、実践する予定があること
③事前課題を行ったうえで、オンラインでの全6回の講義に参加できること

定員

16名
※定員を上回る応募があった場合は、受講申込書による書類審査を実施します。必要に応じて、個別ヒアリングをお願いする可能性があります。予めご了承ください。

期間

2022年6月3日(金)~8月9日(火)

講義

全6回(各回3時間)
※講義のほかに、各回2時間程度のグループによる事前課題(第1回目の事前課題は「自己紹介シート」の作成)を行う必要があります。

会場

オンライン(Zoom)

受講料

一般価格 88,000円(税込)
SIMIエンゲージド・メンバー(組織・個人会員)価格 83,000円(税込)
※基礎編のお申し込みと同時に、SIMIエンゲージド・メンバーにご登録いただいた場合には、エンゲージド・メンバー価格でのご受講が可能です。エンゲージド・メンバー制度の詳細はこちらをご覧ください。

申し込み期間

2022年4月1日(金)~2022年4月30日(土)

申し込み方法

2022年4月30日(土)23:59までに受講申込書を analyst@simi.or.jp までご提出ください。
受講申込書のダウンロードはこちら

JOIN US

募集説明会

インパクト・アナリスト研修「基礎編」の概要及びプログラムに関する募集説明会(4月13日開催分)の録画をご覧いただけます。

FAQ

よくあるご質問

受講対象となります。しかし、本研修はこれから実践する人を主な受講者の想定として考えているため、ある程度のご経験や知見を有する場合は、実践的な学びの場である実践編や、特定のテーマ・トピックを専門的に深掘りする選択講座を受講いただけるとより有意義かと思われます。

本研修の受講対象者は、金融機関・財団等の資金提供者に所属していることとしていますが、類似する立場や、具体的な予定がある場合は、その旨を受講申込書にご記入ください。研修の受講動機や理由、研修で特に学びたいこと及びその活用イメージを踏まえ、判断いたします。

本研修では学びの質を高めるために、16名の定員を設けています。定員を上回る応募があった場合は、受講申込書に記載いただいた内容(ご所属、研修の受講動機や理由、研修で特に学びたいこと及びその活用方法等)を踏まえ、書類審査を実施いたします。また、必要に応じて、個別ヒアリングをお願いする場合があること、応募者の所属の偏りやジェンダーバランス等を考慮する可能性があることを予めご了承ください。